自作カレンダー作成(B6サイズ)
今年お世話になった成田昭次ファンのお友達に、(チケット取ってもらったり、いろいろ貸していただいた)お礼に何か作って送ろう!と考えて、思いついたのが「2021☆成田昭次カレンダー」。
で、ネットでけっこうな時間をかけて検索をして回り… サイズ・解像度の問題を考え、自分で作れるのは「B6サイズまでだろう」ということで、A-ONEさんのB6卓上カレンダーキット(光沢)で作ってみることに。
次に検索したのは、カレンダーのテンプレート。
こちらも検索をかけ… 大変ありがたいことに、無料でテンプレートを公開してくださっていた「印刷の通販 グラフィック」さんのものをダウンロードさせていただきました(^∇^)
こういう業者さん、本当に2ありがたいです!(ノ_<。)
Photoshopで画像作成/Illustrator配置・印刷
画像ですが、12ヶ月分を選ぶ必要があるので、これが意外に大変でした(/o\)
それを加工して配置して… と、それを12枚分作るっていうのが、本当、大変でした。
山リングの穴があるので、写真上部が足りないものは付け足したり… と、もぉ、何度も何度もやり直して、久しぶりにクタクタになりました。
A-ONEさんのキットの参考写真のように、長方形の写真にするのが一番ラクなんですけど、それだと誰でも出来るので…
で、Photoshopで作って書き出し、Illustratorに配置して、プリントプレビューして、また直して… を繰り返し、角にピタっとハマったこと(角まで印刷出来ること)を確認したら、念のため(A4用紙をB6サイズに切って)白黒で印刷テスト。
ただ、自分の持ってるCANON PIXUSに「B6」選択肢がない為、サイズの近い「L版」で印刷することにしたのですが、プリンタの給紙トレイの調子によっては下位置に1mmほどの印刷残りが発生していまいました (-_-;)
本番プリントはドキドキ!
カレンダーキットを買う際、当然いろんな方のレビューを参考にするわけですが、その中で一番気になった(心配だった)ことは、「紙送りする際の歯車の跡がつく」という書き込みでした。あと山リングの部分にインク汚れがついたりしないか… ということ。なのでカラーで本番プリントをする前に、念のためクリーニング&テストプリントを…(もちろん、当日までにインクも追加注文しておきました)
で、もぉ何枚かダメにするのは仕方ない!と覚悟を決め本番(カラー)プリントをしてみましたが… やはり「光沢」ということで、予想してたよりキレイに印刷されました!(゜∀゜
自分はDTPデザイナーではないので、いつも忘れるんですが、今回は、解像度をなんとか350キープで作り、12枚全部をCMYK(eps)に変換しました。そして光沢紙!ということで、写真は思ってた以上にキレイに印刷されました。
そして、けっこう時間をかけて(一番苦労した)ブラシツールによる「カスレ背景」や「カレンダー側への白なじませ」もキレイに印刷されていて… まずは最初の12枚の印刷を終えてホっとひと安心 (/o\)
1部(12枚)を印刷し終えたところで「これなら大丈夫!」ってことで、ヨドバシにもう数セット買いに走りました!
組み立ても意外に面倒だった
印刷した12枚をキットの台紙(黒いやつ)に山リングで止める作業ですが… これも意外に面倒でした。特に、光沢紙に指紋がつかないように布手袋をしていた為、やりづらくて仕方なかったので、他の制作含め、ニトリルゴム手袋 みないなのを買った方がいいかもしれないなぁ… と思いました。
…という感じで、予想してたより全然大変でしたが、2022年度分から、実費・デザイン・印刷・組立・発送…まで含め、猫ちゃん、ワンちゃんなどのカレンダーデザインの受付けを始めたいと思います。
このページ(制作日記)に掲載しているものは、テスト印刷&サイト掲載用の参考として作ったものです。
印刷したものは、個人で楽しむ為に使う予定です。